ナーチャリングに必要なこととは?手法やノウハウについておさらいしていきましょう
本ブログでは、ナーチャリングについての解説やその手法についてご紹介してきました。今回は、これまでご紹介したノウハウや、ナーチャリング活動を1から始める上で準備すべきことをまとめてご紹介します。ナーチャリングを推進するための鍵となる内容ですので、リンク先の記事と併せてぜひご覧ください。
目次[非表示]
【用語解説】リード、リードジェネレーション、リードナーチャリング、リードクオリフィケーションとは
インサイドセールス組織や仕組みがある場合、見込み顧客(=リード)をフィールドセールスに引き渡すまでにいくつかプロセスがあります。そのプロセスを3つに分解したものを「デマンドジェネレーション」といいます。本記事では、ナーチャリングを説明する上で欠かせない「デマンドジェネレーション」について解説しています。
BtoBにおけるナーチャリングの必要性
BtoBのビジネスモデルの中で、昨今キーワードとして挙げられているのがナーチャリングです。その理由として、インターネットの普及により営業と顧客の関係性が大きく変化し、顧客における商品やサービスの購買プロセスが長期化していることが挙げられます。そして、インターネットを通じて自社に初めて接触するタイミングでは、既にある程度の情報収集が終わっている顧客が多いです。しかし、その時点では情報収集や興味本位であることが多く、いますぐに受注につながるケースは稀です。
このような顧客が増えた中、購買意欲がまだ高くない状態でも、見込み顧客を事前に獲得し、長期的に育成していくナーチャリングの手法が注目されています。本記事では、ナーチャリングの基本からその必要性までを解説しています。
【効果的な10の方法】顧客育成・ナーチャリングとは?
見込み顧客の興味関心の育成や関係性構築のためのナーチャリング手法には、メールマガジンの配信やセミナーの開催など、様々なものがあります。本記事では、ナーチャリングに効果的な手法を10個取り上げて解説しています。
ナーチャリングで成果を出すためのインサイドセールスとコンテンツの活用法
これまで解説してきたナーチャリングの手法やコンテンツ、これらを最大限に活用して成果を出すためにはインサイドセールスが大きな役割を担っています。メールや電話など、人を介した直接的なコミュニケーションができるインサイドセールスが、顧客の検討段階に合わせてコンテンツを使い分けることで、適切なタイミングで最適なコンテンツを提供し、育成を進めることができます。
本記事では、インサイドセールスのナーチャリング活動や活用するコンテンツについて解説しています。
コンテンツ作成にはノウハウが必要
前項でコンテンツを作成する大切さや活用方法などを解説しました。しかし、多くの企業で悩みとなるのが、ナーチャリング用のコンテンツを作成する制作スキルやノウハウです。
「コンテンツを制作する時間やスキルがない」 「顧客が知りたいことに応えられていない」 「毎回外注しているが、コストや時間、発注検品に多くの工数がかかっている」
など、ナーチャリングを進める以前の課題がよく挙がります。それらの課題を解決するのが、弊社エムエム総研の「ナーチャリングコンテンツソリューション」です。インサイドセールスが自らコンテンツを制作する内製化を支援するサービスで、必須コンテンツの初期設計や、コンテンツひな形の作成、内製用の制作ガイドやオンボーディングなど、弊社の長年の支援実績ノウハウをご提供します。
ご興味があればぜひ資料をダウンロードくださいませ。
さいごに
いかがでしたでしょうか?ご紹介した手法やコンテンツを有効活用することで、ナーチャリングの精度やスピードを高め、それにより営業活動の効率化にもつながります。ナーチャリング活動を1から始める場合でも、今あるコンテンツを見直したい場合でも、ご紹介した内容は参考になるかと思いますので、ぜひご覧いただき、取り組んでみてください