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【用語解説】インサイドセールス/テレマーケティング/テレアポの違いとは?

この記事では、よく混同される「インサイドセールス、テレマーケティング、テレアポ」について、解説します!

目次[非表示]

  1. 1.インサイドセールス/テレマーケティング/テレアポの違いとは?
    1. 1.1.インサイドセールス
    2. 1.2.オンラインセールス
    3. 1.3.テレマーケティング
    4. 1.4.テレアポ
    5. 1.5.まとめ


インサイドセールス/テレマーケティング/テレアポの違いとは?

インサイドセールス

一言で表すと「内勤で営業活動を行う職種」です。

電話やメール、テレビ会議を用いて営業活動を行います。商材によって、商談創出までを担う場合や、ヒアリングのみを行う場合、受注まで行う場合等があります。

そのミッションは「営業生産性向上」。つまり、商談当たりの受注数を増加させることなどが、目標となります。

ミッション達成のため、将来の顧客の育成や、フィールドセールス提案後の失注フォロー、顧客向けのPDF資料、Webコンテンツの作成等、業務範囲は多岐に渡ります。

相手を深く理解できる様なコミュニケーションを取り、後工程の営業活動or受注につなげる必要があります。

 インサイドセールスが担う役割や、注目を集めている理由等詳細は、「インサイドセールスとは?」からご覧ください。

オンラインセールス

最近では、受注までを遠隔で行うセールスという役割も出てきました。インサイドセールスと混同されることが多いため、触れておきます。インサイドセールスとフィールドセールスの関係性と同様で、このフィールドセールスの役割を遠隔で行うのが、オンラインセールスです。

テレマーケティング

一言で表すと、「電話を利用した、販売促進活動」です。

製品の認知向上や、セミナー集客、自社広報やPR、自社製品の利用状況調査など活動によって活動のミッション・目的が異なります。

 一般的には、各活動において決まった型があります。例えば、認知向上が目的であれば、アドレスを取得し資料を送付するという型です。また自社製品の利用状況調査であれば、製品に関わるヒアリング項目を設定し、それをヒアリングしていくという型です。

 インサイドセールスが行う活動の様に、生産性向上のために相手に合わせて着地を変えるというよりは、決まった着地があり、キャンペーン的に短期に行う活動という位置づけになります。

テレアポ

一言で表すと、「電話を使って、訪問了承(=アポイント)を取り付けること」です

そのミッションはあくまで「訪問了承(=アポイント)を取り付けること」です。

 一般的には、将来顧客になりそうな相手は追わず、今すぐにアポイントを了承してくれる相手を刈り取っていきます。


まとめ

一概に、何が良いとは言えません。例えば、単発で情報収集がしたい場合は、「テレマーケティング」を実施するのが効率的かもしれません。

 営業活動に閉じると、テクノロジーが発達し、営業とのコミュニケーション以外でも顧客が情報を得られる時代には、「テレアポ」より「インサイドセールス」が求められていくと考えています。

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