ソリューション

営業DXやデジタルセールス導入を推進するうえで、まず重要になるのが、上層部や連携する営業部門などとの合意形成です。しかし、社内の理解や共感が得られず、プロジェクトが難航するケースもよく見られます。弊社では、各所にヒアリングを実施し、現状や課題の整理から、具体的な解決策とそれによるベネフィット、ロードマップやKPIの検討・策定まで支援します。さらに、社内合意に向けた説明会の実施、PoCによる試験的な導入のご提案なども行います。

営業DXやデジタルセールスの取り組みは、​単なるツールの導入ではありません。戦略や体制、業務などに関する専門知識とノウハウがなければ実現は困難です。また、成果創出や活動量向上だけを目指した戦略・設計では、組織として長続きしません。弊社では、“活動の継続と持続的な成長”を目的に、全体戦略と体制設計、業務設計などを着実に推進。さらに、これらをマニュアルや手順書にまとめ、従事者に対する説明なども含め、実際の活動への落とし込みまで支援します。

大規模な立ち上げの場合、社内承認やマインドセットに時間がかかり、プロジェクトの停滞を招きかねません。こうした「スピードの壁」に直面する企業には、PoC（検証的な導入）によるスモールスタートをおすすめします。
最小のユニットで早期に活動を開始し、短期成果を出しながら、周囲の理解や評価を獲得。さらに、そこで得た知見やノウハウを初期設計や教育プログラムに反映することで本番稼働の精度を高めることが可能です。

デジタルセールスは、​比較的新しい職種のため、体系的な教育プログラムを保有する企業は少なく、多くの組織においてデジタルセールス人材の育成が課題となっています。弊社では、2017年に国内初となるBtoBセールス・マーケティングのトレーニング機関（デジタルセールス・アカデミー）を設立し、200名超のデジタルセールス人材を育成・輩出してきました。この独自のカリキュラムと育成ノウハウをもとに、確かな能力を備えた人材を育成します。

活動が軌道に乗り、社内に認知され始めると、新たに他の部門からの依頼も増え、メンバーを増員する必要が出てきます。しかし、デジタルセールス人材の採用・育成には時間がかかるため、人材の確保が大きな課題となります。
弊社では、約２か月間の座学と実践トレーニングを積んだデジタルセールス人材を提供することで、より早く確実に戦力の拡大を実現します。さらに独自の採用・育成ノウハウを活かし、採用活動や人材の早期戦力化もお手伝いします。